一概に普通免許といっても、MTおよびATの区分があり、教習に必要とされる教習時限数が異なります。
普通免許
普通自動車のマニュアル車とオートマチック車のほか、小型特殊自動車、原動機付自転車の運転ができます。
学科:26時間
技能:34時間
※免許なし/原付所持の場合(所持免許により教習時限数が異なります)
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まず入校前に、普通免許の教習を受講する資格があるかどうか確認します。
視力などの検査になります。
また、運転に関する状況判断や行動の正確さなどを自覚していただく検査も行います。
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教習所の場内コースを利用して、路上運転のための教習が始まります。
また、ドライバーとしての心構えや交通安全の基本知識などを学科で学びます。
操作方法や基本的な運転技術と知識を学びましょう(技能教習は1日2時限まで受講可能です)。
すべての教習を修了したら、技能修了検定と仮免学科試験を受けます。
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第一段階で学んだ技術と知識をしっかりと習得しているかどうか、検定および試験を行います。
合格すると、仮運転免許(仮免許)証が発行され、ドライバーとしての第1歩を踏み出すことになります。
そしていよいよ第二段階(路上教習)の開始です。
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仮運転免許(仮免許)を取得したら、いよいよ路上に出ての教習となります。
一般道での様々な交通状況に応じた運転技術を身につけるとともに、高速道路での教習や危険予測といった、実際の運転に即した教習が行われます(技能教習は1日3時限まで受講可能です)。
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第一段階、第二段階での場内および路上の技能教習で学んだことを確認する総合的な技能卒業検定です。
これに合格すると、卒業証明書が交付され、自動車教習所を卒業です。
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